成長企業が重視するハイブリッドクラウド活用の4つの戦略とは?
新型コロナによる混乱は企業に大きな混乱をもたらした。しかし、このような状況下でも大きく成長できた企業は存在する。成長できた企業とそうでない企業との差は何なのだろうか。富士通の最新の調査によると、その成功のカギが、ビジネス競争力を高める「ハイブリッドクラウド戦略」にあることがわかった。「ハイブリッドクラウド」とはプライベートクラウド、パブリッククラウド、オンプレミスを組み合わせたものだ。業務やシステム要件に応じたプラットフォームを構築するもので、予測不能な時代に適したITインフラといえる。
こうした柔軟なアプローチは、確実に企業の競争力を高める。クラウド上のリソースをビジネス需要に応じて拡張・縮小したり、人工知能(AI)に強いクラウドで目的に特化したアプリを開発したり、顧客データを自社のオンサイトで厳重に保管したりするなど、適切な使い分けができるからだ。
本資料は、世界14カ国・300人の経営幹部を対象に行ったハイブリッドクラウド戦略に関する調査レポートである。コロナ禍でも成長を続ける企業群を「ハイブリッドクラウド戦略で成功するには4つの柱すべてを考慮すべきだ」と結論づけている。
続きは以下より無料でお読みいただけます
「成長企業が重視するハイブリッドクラウド活用の4つの戦略とは? ~ Hybrid ITグローバル調査レポート ~」
目次
- ハイブリッドクラウド戦略は機能しているか?
- ハイブリッドクラウド・リーダーとは?
- 調査の概要
- ハイブリッドリーダーの4つの特徴(第1~第4の柱)
- 先行するハイブリッドクラウド・リーダー
- ハイブリッドクラウド・リーダーに追いつくには