ライスエクスチェンジ(Rice Exchange) 様

45兆円の米の取引市場の変革を目指して

米は世界の多くの地域で主食となっており、何十億人もの人々が日々のカロリーの大部分を米から摂取しています。また、何百万人もの小規模農家がこの作物に依存して生計を立てています。米は古くから栽培されてきた作物です。ブロックチェーンを通じて、世界の米市場は一変する可能性があるでしょうか?Rice Exchangeはその可能性を信じています。彼らが開発したRicexマーケットプレイスは、富士通のブロックチェーンおよび分散型台帳技術(DLT)プラットフォーム上に構築されており、世界の米取引をより迅速に、より安全に、そしてより透明性のあるものにすることを目指しています。

課題

  • ライスエクスチェンジは、米取引所のプロトタイプをグローバル市場に展開するために、ブロックチェーン技術とクラウドに精通したパートナーが必要でした

解決

  • 富士通ブロックチェーンイノベーションセンター(BIC)
  • 富士通ブロックチェーンと分散型台帳技術(DLT)

効果

  • 取引コストを20%削減
  • 大幅な時間短縮により取引量が増加
  • デジタル上の商品の移動、保存、管理におけるセキュリティと柔軟性を強化
富士通のおかげで、透明性が高くリスクの低い米の取引を妨げてきた多くの障壁を取り除くことができました

ライスエクスチェンジ(Ricex) CEO スティーブン・エドキンス

90%

年間の持続可能な水の供給量

ライスエクスチェンジ(Rice Exchange) について

ライスエクスチェンジ(Ricex)は、米取引のために作られた世界初のデジタル・プラットフォームです。買い手、売り手、サービス提供業者などの関係企業はこれを利用することで、デジタル上ですばやく取引相手を見つけることができます。Ricex上でデータのシームレスな統合・検証が保証されることによって、利用者は、貿易、保険、検査、決済を効率的に行うことが可能となります。

米取引の革命

ライスエクスチェンジ(Ricex)は、ブロックチェーンの導入と取引プロセスの自動化により、不透明で煩雑な米の取引市場を改善しようとしています。その目的は、小規模農家により大きな利益を還元し、食料廃棄を減らし、社会に貢献することです。2019年に新たなプラットフォームを発表し、60ヶ国から500社以上の企業がテストに参加しました。その後、ブロックチェーンに精通した戦略的なITパートナーを求めていました。
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分散型台帳技術(DLT)を導入

同社は、ハイパーレッジャーファブリックを基盤とした拡張性の高いパーミッション型プライベート分散型台帳技術(DLT)ソリューションを構築するパートナーに富士通を選定しました。そして、ソリューション構築をブリュッセルにある富士通ブロックチェーン・イノベーション・センター(BIC)が支援しました。
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スピード、セキュリティ、透明性が向上

グローバルの米取引のために全てが統合された世界初のデジタル・プラットフォームの試作版が完成しました。発表時には50社以上の輸出入業者と6社のサービス提供業者が参加、年内には四半期あたり約2,500万ドルの取引が見込まれています。
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