Fujitsu Web3 Acceleration Platform 

Web3における富士通の最先端技術とノウハウを活用し、
共に新たな価値創出を目指しませんか

変化の激しい不確実な社会には多くの分断が生じており、一部の人で解決することが難しくなっています。目指すのは、市民や企業が知恵を持ち寄り、信頼をもって貢献し合うことで直面している課題に立ち向かい、本当に世の中に必要な価値を自律的に創出し続ける社会。

その実現に向け、富士通は人々が安心して繋がり選択肢を生み出すためのコンピューティングをコモンズとして提供し、共創コミュニティ活動を牽引していきます。

目指すのは個人や企業が貢献し合うことで
社会に必要な価値が自律的に生まれる社会

あなたがあなたであることや、あなたが行った行為を保証し、互いが信頼をもって繋がる

信頼のもと流通するデータから新たな知恵を見い出し、社会を良くする選択肢を提示する

個人や企業が安心してつながり助け合うコミュニティの中で意思決定する

ビジネス街の大通りで人々と自転車が横断している画像

富士通は
「Web3 Acceleration Platform」を提供します

「Web3 Acceleration Platform」は上記3つのテーマを軸に、富士通が取り組んできたトラスト、ブロックチェーン、コンピューティングの技術と活用のノウハウをオープンにし、コミュニティ構築や開発コラボレーションなどの共創活動を通して新たな経済圏を生み出すものです。

Fujitsu Web3 Acceleration Platform 概念図

Web3 Acceleration Platform の構成要素

HPC、Digital Annealer、Data e-TRUSTなどの当社の高度なコンピューティングやアプリケーション機能を提供

信頼が担保されたデータをもとに、様々なシミュレーションや最適化、適切な選択肢の提示が可能に

Web3に関わる当社独自のブロックチェーンテクノロジーもCaaS上で公開

Web3 Acceleration Platform 3つの要素技術の図

Web3 Acceleration Platformで
富士通が取り組むコト

共創活動を加速させる仕掛けとして、開発コミュニティを立ち上げ、ポータルサイトや開発環境を提供します。Web3による新たな体験や価値を生み出す経済圏に向けたコミュニティ活動を自ら牽引していきます。

Web3 Acceleration Platform を支える
富士通のテクノロジー

「Data e-TRUST」は、データにトラストを与え、異なるサービス間や、個人や企業間の安心安全なデータ流通と活用を加速します。当社独自のIDYX技術、CDL技術により、流通するデータの発行元や所有権、真正性の証明と合わせて、データ取引の証跡を改ざん不能な形で管理できます。電子証明書クレデンシャルやeシール、トークンの発行機能も持ち合わせています。

Fujitsu Web3 Acceleration Platformを支える富士通のテクノロジー概念図

IDYX技術(IDYX:IDentitY eXchange):
「データ共有のトラスト」を保証する技術。分散した属性情報などのデジタルIDを安全に流通させる。

CDL技術(CDL:Chain Data Lineage):
「データ自身のトラスト」を保証する技術。スケーラブルな台帳によりデータやモノのエンドツーエンドでのトレーサビリティを保証。